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院長ブログ 産後ケア(骨盤矯正): 2020年2月
産後の尾てい骨の痛みの原因と解消法|洛西口・桂川の京都中丸整体カイロプラクティック
産後の尾てい骨の痛みは、珍しくありません。先日3週間前に出産された産後ママさんも立っていても、座っていても、最近では寝返りすらも痛いく辛い状態でした。
完全母乳のため、鎮痛剤や薬を飲む事も気になり飲めず、泣いてもすぐに行ってあげれず授乳の姿勢も変な体勢でおこなうしかなく子供にも無理な体勢で可愛そうな事をしている、、、との事でした。
今回は、そんな悩みのある産後ママさんの為に
『産後の尾てい骨の痛み』についてお話して行きたいと思います。
記事の信用性
・述べ2万人以上の施術経験
・整体カイロプラクティック業界10年以上
・小児内科・外科医、助産師も通っている
・数多くの産後ママの施術経験
・日本に2校しかないカイロプラクティックの国際基準の学校を卒業
・海外での、勉強・資格取得
産後の尾てい骨の痛みの症状
「仰向けで寝るとお尻の骨が当たって痛い」
「まともに座ることすらできない」
「立ち上がるときに激痛が、、」
「寝返りするのも痛い、、、」
産後の尾てい骨の痛みの原因
・ホンモンの影響
・出産の影響
・座り姿勢による影響 |
産後のママに多い上記のような痛みの症状、骨盤のお尻側にある尾骨が原因であることがよくあります。
尾骨は、背骨と骨盤をつないでいる仙骨(仙椎)の先にある骨で、細く動きやすい骨です。
背骨の図
仙骨と尾骨の図
1.妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンの作用で、尾骨を支えている靭帯が緩んで尾骨が飛び出した格好になり、妊娠中から尾骨部痛を訴える妊婦さんも多いのです。
2.そして、出産時に、赤ちゃんが骨盤を通るためには、尾骨を押し広げて出てくるわけです。尾骨は元の位置よりも外に飛び出る形になります。尾骨周辺の靭帯は引き延ばされ、痛みが増してしまうというわけです。
※過去に診た患者様で、出産直後から猛烈な痛みを生じていて、尾骨骨折していることがありました。
3.当院に尾てい骨の痛みで来られる産後ママたちは、授乳姿勢を持続的に行うと痛みがでているというケースも多いです。
そうはいっても授乳姿勢は人それぞれです。
● 授乳するお乳(右乳・左乳)
● 座り方(正座・あぐら・横座り)
● 赤ちゃんの抱き方
これらの組み合わせは、赤ちゃんの好みだったり、ママの身体の使い方によって変わってきます。
ただ共通しているのは、下の図の骨盤が後ろに倒れた姿勢(右図仙骨座り)だと尾骨に負担がかかりやすいということ。
あぐらや横座りでは大体が上記の図の右図の仙骨座りになります。本来ならこの姿勢でも尾骨にそれほど大きなストレスはかかりませんが、産後のママの場合は、産後で尾骨周りの組織が固くなったり歪みがあるために、尾骨が前の方へかなり丸くなっているケースが多いです。
そのため、
「授乳姿勢 + 尾骨の位置」が
変化することで、必要に以上にストレスが加わり痛みを出しています。
産後1か月以内であったり、痛みで日常生活に支障があったりする場合は、筋トレが負担になるので、整体院での矯正や、日常生活での姿勢、トコちゃんベルトなどの骨盤サポートアイテムの活用をおすすめします。
※トコちゃんベルトは、産前と産後で巻き方を変える様に洛西口・桂川の当院では指導しております!
産後の尾てい骨の痛み解消法
整体
上記2で述べたように、外側に押し出された仙骨を元に戻してあげる事、そして開いたり歪んだ骨盤を矯正し締めてあげる事が重要です。
洛西口・桂川の当整体院の産後の施術は決して骨盤をバキバキするようなものではありません。
軽いタッチを用いてストレスがないように緩やかに動かしていきます。
骨盤の位置は周りに筋肉・筋膜などのテンションバランス(緊張の張り方)によって大分変わります。
固くなった筋肉を緩めながら骨盤を元の位置に戻すことで、徐々に必要な筋肉が活性化してきて元の位置に骨盤が定着します。
整形外科や接骨院・整骨院は、『骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷』がメインになりますので、歪みや開きなどの体の歪みの矯正は、整体院の仕事になります!
先ほど※でお伝えしたように骨折されていた方もいましたので、その時は整体ではなく整形外科に行ってくださいね!
運動指導
骨盤出口に付着する「骨盤底筋」は女性にとって非常に大切な筋肉です。
内臓を下から支えたり、排尿・便にも非常にゆかりのある筋肉。
妊娠・出産を機に状態が大きく変わることはほとんどです。
多くの方が上手に使えなくなったりしますが、
人によっては必要以上に硬くなっていることもあります。
骨盤底筋で大切なのは、「呼吸と同調しながら緩やかに動く」こと。
方法としては、
「仰向け + おしっこを止める + 呼吸」
によって行っていってください。
仰向け以外のでも
立ち姿勢・座り姿勢
でもこの方法は可能です。
わかりやすい記事があったのでリンク載せておきます。
⇊
骨盤ベルト
上記1.で述べたように、産後6ヶ月まで『リラキシン』というホルモンの影響で、グラグラした状態が続きます。
そのグラグラの状態で、家事や育児で更にまたは、治しても又緩んでしまうかもしれないため骨盤ベルトは必須です。
※できれば、歪んだまま骨盤ベルトを巻くのではなく、歪みを治した状態でベルトを巻く事をオススメします。
※骨盤ベルトの巻き方は、産前と産後で変わります。
産前産後のお悩みをお持ちの方は、
お気軽に洛西口・桂川の当整体院のご連絡ください!!
このような悩める患者様はたくさん診てきています!
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京都の洛西口・桂川周辺で産後整体をお探しの方は、京都中丸整体カイロプラクティックにお気軽にご相談くださいね!
1.施術者が、国内最高峰の学校を卒業した国際基準のカイロプラクターです
4200時間に及ぶ基礎科学・カイロプラクティック科学・臨床科学を学び、弟子入りし
他の医院でも臨床経験を学びトータル施術2万人以上の経験のある施術者がお客様の悩み
を解決に導きます。
2.患者様自身が歪みの原因を「実感して、理解できる」カウンセリングと検査
カウンセリングでじっくり時間をかけて生活や姿勢の習慣、通院経歴などをお伺いし、
検査を行います。患者様がご自身で原因を実感し、理解してもらえるように、
患者様目線でわかりやすくご説明いたします。
3.根本改善を目的とした、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの整体
徹底したカウンセリングのデータを元に患者様の痛み・歪みの根本的な原因に
アプローチします。リラクゼ―ション目的の整体やマッサージとは違い、根本改善を
目的とした施術なので、効果が持続しやすく再発しない体へと導いていきます。
4.施術後もより効果が持続するようにしっかりアドバイス
アフターケアカウンセリングと施術の結果を元に、姿勢改善や生活習慣の指導から
栄養アドバイスまで、施術後も再発しないように、しっかりケアします。
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(京都中丸整体カイロプラクティック) 2020年2月 9日 18:09
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