施術について
偏平足
足には構造上、縦と横にアーチがあり、そのアーチが崩れてしまった状態を扁平足と言います。
足底アーチは、衝撃吸収を役割としており、
扁平足になると体重を上手く分散できなくなるため、足に疲労の蓄積や痛みが生じやすくなります
扁平足の特徴
足底アーチ、いわゆる土踏まずの形成が少なく、べた足とも言われています。そのため体重分散が上手く行えず、足のみならず膝や股関節、腰にも負担をかけることもあります。歩行中の足運びが円滑でないためペタペタ音がしたり、何もないのにつまずいたり、足首を捻ったりするのも特徴です。
扁平足の原因
足底アーチを形成する筋肉の筋力低下や、関節の歪みにより発症します。スポーツによるオーバーユース、捻挫などによる筋疲労、合わない靴を履く、幼少期に裸足で過ごす時間が少ないなど、発症原因は様々です。
一般的には足底板の使用でケアをしますが、
足の関節の機能障害が改善されていない場合は
足底板の使用により逆に痛みが悪化する場合もあります。
扁平足に対する施術
京都中丸整体カイロプラクティックが、
扁平足に対するケアは、
関節の可動制限を改善させ、障害を受けている
筋機能を回復させます。また、この障害により
ダメージを受けた周囲組織のケアも加えます。
施術後は、テーピングを用いて足底アーチを補助し、足底筋のエクササイズやストレッチを行い再発の防止に努めます。
京都市西京区で偏平足でお悩みの方は、一度当院にご相談ください。