HOME > 施術について > 症例集 > アキレス腱炎

施術について

< ジャンパー膝  |  一覧へ戻る  |  テニス肘 >

アキレス腱炎

スポーツ障害で多くみられる障害の一つにアキレス腱炎があります。

京都市西京区でスポーツ障害でお悩みの方は京都中丸整体カイロプラクティックへ

ランニング競技、ジャンプ競技などの下肢を沢山使う競技に多くみられます。
テニスなどのサーブの時、剣道や空手、ボクシングなどの踵を浮かしてステップをする競技にも多くみられます。
競技の特性も影響しているようです。

また、アキレス腱炎は競技中はもちろん、運動後に休憩しての次の動作(椅子から立ち上がるとき、最初に足をついて歩くとき)を行うときに『ズキン』と痛みます。
競技を休んでいると楽になり、競技を再活動すると痛くなったりの繰り返しが多いです。
アキレス腱炎は再発することが多い障害です。




どうして再発するのでしょうか?

 


オバーユース(使いすぎ)が最も大きな原因です。
腓腹筋、ヒラメ筋のストレッチ不足(伸展性の低下)ハイアーチや過回内足の解剖学的異常によるもの。
すり減った靴、底が硬い靴などを使用。
アップ不足によるもの、外気温の低下などが考えられます。




一般的な治療法

1.ストレッチを念入りにする。

2.腓腹筋、ヒラメ筋の硬結、緊張を見逃さない。

3.低周波や針による筋パルスを行う場合、リズミカルに痛みが出ないように行う。

4.シップ、塗り薬など。

 

現代医学的な整形外科や接骨院では皆同じような治療法です。
しかし、痛いところだけしか治療をしません。

アキレス腱炎は、単なるアキレス腱の使いすぎだけではなく複雑はメカニズムでアキレス腱が過剰に緊張しているのです。



再発されるされる方へ

再発する方は、単なるアキレス腱の使い過ぎだけではありません。

他の筋肉も過度に緊張して身体全体が狂っています。
腰回り、股関節周り、膝関節周り、足首周り、連鎖反応で腰部から下肢全体の筋肉や関節に異常が起きています。




1.特に腰を前から支える筋肉が硬くなり腰が前傾します。

2.大腿四頭筋&ハムストリングスが硬くなります。

3.腓腹筋が硬くなります。

4.アキレス腱が緊張して炎症を起こします。

5.踵骨炎(かかとの炎症)を起こします。

6.更に足底部の痛みも出ます。

 

再発する方は、全身の筋肉を緩める治療をすると再発しなくなります。
全身の筋肉が硬くなるのは、単なる使い過ぎだけではなく、筋肉をコントロールしている神経が動いていないからです。

神経の働きを良くする治療は、アクチベーター・メソッドという治療が効果的です。

京都中丸整体カイロプラクティックでは、アクチベーター・メソッドで神経の働きを良くして全身の筋肉の緊張をゆるめて最高のパフォーマンスでスポーツができるようにします。
京都市西京区でスポーツ障害でお困りの方はご相談ください。

 

< ジャンパー膝  |  一覧へ戻る  |  テニス肘 >

カテゴリ:

まずはお気軽にお問い合わせください

〒601-8211
京都市南区久世高田町257-34

075-950-2577

お問い合わせ