HOME > 施術について > 症例集 > 偏頭痛

施術について

< 緊張性頭痛  |  一覧へ戻る  |  側弯症 >

偏頭痛

偏頭痛のことなら京都市西京区洛西口・桂川の整体院 京都中丸整体カイロプラクティック

イメージ 偏頭痛で悩んでいる人
頭痛がすると、様子を見る、治らなければ薬を飲むなど我慢をしてやり過ごすことが多く見られます。

しかし、偏頭痛(片頭痛)は痛みが激しく頻繁に起こることもあり、日常生活に支障をきたすケースが多いです。




こんな症状でお悩みありませんか?
 


・ズキズキ、ガンガンした、脈打つような痛み
 
 ・月1〜週1回くらい頻繁に痛みが出る
 
 ・動くことができないくらい激しい痛みが出る
 
 ・動くことで痛みが悪化する
 
 ・吐き気や嘔吐を伴う
 
 ・日常生活で出る音程度でもうるさく感じる
 
 ・光が眩しく感じる
 
 ・匂いが嫌だと感じる
 

などの、症状が出ている方は、偏頭痛です。
 

 
痛みが出た後に、薬でコントロールすることも一つの方法ではありますが、痛みが出る前に治療をすることが頭痛の改善につながります。
偏頭痛でお悩みの方、もしくは家族や友達、知り合いに偏頭痛でお困りの方がおられましたら
当院の偏頭痛の施術や考えについて詳しく書きましたので、ご覧下さい。
 


それ以外の頭痛はこちら


緊張性頭痛』『群発性頭痛

トリガーポイントによる頭痛




 
偏頭痛(片頭痛)が起こる仕組み




なんらかの原因で脳の太い血管が拡張することで、その周囲を取り巻く三叉神経に刺激が伝わります。刺激は大脳に伝達され痛みとして認識されます。血管が拡張する原因は、過度のストレス等が要因となりセロトニンが過剰に放出されることにより起きます。
又、大脳に刺激を伝えるまでに、視覚や聴覚、嗅覚にも影響を出すことがあり、目がチカチカしたり、音や匂いに敏感な拒絶反応を起こすことがあります。




 
 
偏頭痛(片頭痛)の原因



偏頭痛(片頭痛)は色々な説があり原因不明と言われています。しかし、ホルモンバランスの乱れや自律神経の失調により身体のバランスが崩れた際に起こることが多く生活習慣が要因となるケースが多くみられます。


 
偏頭痛の起因となるケース



・アルコールや特定の食べ物
 
・寝不足や寝過ぎ
 
・過労、体力の低下
 
・過度なストレス
 
・空腹時
 
・妊娠中、月経
 
・気圧や温度の差
 
・人混みや騒音、匂いによるもの
 
・家族歴
 





低血糖や鉄欠乏でも頭痛は起こる



偏頭痛(片頭痛)の場合の低血糖は、インスリン過剰の人が多いです。


インスリン過剰タイプとは

このタイプの方は糖に過敏になっている人たちです。
頭痛がある人は血統が高い傾向にあると研究結果が出ています。血糖値を下げる唯一のホルモン「インスリン」の分泌が高いため偏頭痛が起こっています。
インスリンの分泌には、血管を拡張させる作用がありその作用が過剰になると急激な血管拡張が起こるため
偏頭痛を起こしてしまいます。

 

鉄分不足による頭痛もあります。


鉄欠乏

鉄欠乏は自律神経に影響します。
鉄欠乏貧血の人は、慢性的に様々な組織に酸素の供給が不足しています。
特に筋肉で酸素不足が起こると、糖代謝して得られるはずのエネルギーを生成することができず
エネルギー不足になります。
これが首の筋肉の疲労、過剰な緊張をもたらし頭痛になります。

 




偏頭痛持ちは、脳卒中になりやすい


 


どのようなタイプの頭痛であっても日頃から頭痛を起こさないように、日常生活で気を使うことが大切です。
 

とくに偏頭痛を持つ女性は持たない女性と比較して


脳卒中が2倍、脳梗塞が2.3倍も起こりやすいといいます。
 

また、心筋梗塞のリスクも1.5倍ほど上昇します。

 

さらに偏頭痛の女性で経口避妊薬の常用、高血圧、喫煙歴などあると脳梗塞の危険率が さらに高くなるといいます。
 

→ 「偏頭痛持ちは、心筋梗塞や脳卒中になりやすい





偏頭痛(片頭痛)の対処法



偏頭痛(片頭痛)は日常生活のふとしたきっかけで誘発されますが、片頭痛が起こりやすい条件は人によって違います。自分が片頭痛になりやすい条件を知って、条件が重なる時はできるだけその状況を避けるようにすることで、片頭痛はある程度防ぐことができます。下記を参考に実践してみましょう。それでも慢性的な頭痛がラクにならない場合は、一度頭痛外来や脳神経外科を受診してみることをおすすめします。



①規則正しい生活を心がける

寝不足や寝過ぎをせず 、規則正しい食生活を心がけましょう。


~ 食事 ~


偏頭痛(片頭痛)の誘発原因と考えられているチラミンなどのアミンを含む

チョコレート、チーズ、ピーナッツ、柑橘類、豚肉、発酵食品、脂肪や油の多い食品、
オレンジ、豆類、肉類、イチジク、過量の塩や砂糖


の食べ過ぎは、偏頭痛(片頭痛)の発生原因になり得るとされています。


に、マグネシウム、ビタミンB2は偏頭痛(片頭痛)に効果的です。

マグネシウムは、納豆、味噌、いくら、ハマグリ、牡蠣(かき)、昆布などの海鮮物などに多く含まれています。

ビタミンB2は、納豆、レバー、豚肉、卵、イワシ、さば、などに多く含まれています。




~ 飲み物 ~
 

コーヒー、紅茶、日本茶に含まれるカフェインは
血管を収縮する作用があり、痛みの早期に飲むと痛みが軽減。

ただ、連日の過剰摂取は逆に頭痛を誘発するので注意して。





②光や音にも注意が必要!
 

光や音、におい、気圧などの環境の変化には脳が過剰反応しやすく、頭痛が起こるきっかけになりやすいもの。まぶしい光は頭痛発作を誘発します。コンサート会場や映画館、太陽光線の強い夏の浜辺などは危険スポットです。また、カラオケボックスなど大きな音が鳴り響く空間は、脳を刺激して頭痛を誘発する可能性が。食堂フロアや喫煙スペースなど頭痛を起こすにおいがする場所を通る時は、マスクで防御するのも有効です。また、エレベーターに乗ると気圧の変化で頭痛が起こることも。山登りや展望台にも注意しましょう。



 

③ストレス解消を心がける

緊張型頭痛と同じく、ストレスは頭痛の大敵。趣味やスポーツなど打ち込めることを見つけましょう。



 

④起きてしまったら…

部屋を暗くして寝たり、痛む部分をアイスパックや氷で冷やしますアイシング
カフェインも効くのでコーヒーなどもおすすめです。(ただし、飲みすぎない様に)

 



 
 
当院が行う偏頭痛に対する施術



骨盤矯正 画像

偏頭痛の場合、状態にもよりますが、頭に近い首や肩などをほぐすことにより悪化するケースがあります。ふくらはぎや指先等、幹部から遠い所から柔らかい刺激で徐々に体幹部へ向けてほぐしていきます。
そして、次に骨格の歪みを取ることで神経の働きを正常に戻していきます。特に骨盤は自律神経を調整する重要な場所です。身体を動かすのも困難な強い症状の場合でも、体感的に触れた程度の刺激で調整することもできますので安心して下さい。
 
そうすることで、身体の状態を本来の状態に戻すことができます。
主に、ホルモンバランスや自律神経を整えることで、身体をリラックスさせます。
そして、身体本来の自然治癒力を高め頭痛が起きにくい身体の状態を保つのです。
 
 
京都中丸整体カイロプラクティックでは、
マッサージや整体、カイロプラクティック、オステオパシーなど
様々なテクニックをその人に合ったオーダーメイドの施術をさせていただいております。
どこに行っても治らなかった頭痛どこに行けばいいのかわからない頭痛は、


京都市西京区洛西口・桂川の整体院、
京都中丸整体カイロプラクティックに気兼ねなくご相談くださいね。



 

< 緊張性頭痛  |  一覧へ戻る  |  側弯症 >

カテゴリ:

まずはお気軽にお問い合わせください

〒601-8211
京都市南区久世高田町257-34

075-950-2577

お問い合わせ