施術について
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慢性背部痛
左右の肩甲骨の間やその下の部分に慢性的な痛みやだるさを感じるのが慢性背部痛です。
肩が前に入り込んでいて肩甲骨の間が広がると負担が大きくなり、慢性背部痛が出やすいです。
姿勢の悪い状態で長時間パソコンを使う、重いリュックを背負うなど習慣的要素により生じることがほとんどです。
慢性背部痛の特徴
背中や肩甲骨の裏側、内側に以下のような症状が現れます。
・ズキズキする痛み、鈍い痛み
・重だるい感覚
・広い範囲のしびれ
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慢性背部痛の原因
背中の筋肉の緊張感や背骨を中心とした、関節の機能障害が主な原因です。
PC作業など、長時間の猫背姿勢により
背中の筋肉の緊張が常に起きていると発症します。
その他に、内臓の病気が関連して背中に痛みを生じさせることが稀にあります。
内臓からくる痛みの場合、
寝てる時も痛かったり、痛みがマシになる姿勢がなかったりします。
当院が慢性背部痛に行う施術
背骨を中心とした関節の調整を行い、
同時に緊張した筋肉への緩和操作を加えます。
姿勢の乱れが原因であることが多いため
身体全体の検査を行い、背中に負担をかけている原因となる骨格の歪みを整えます。
その他に、背中に負担のかからない姿勢を保つことも重要となるため、ストレッチやエクササイズを取り入れたり負担のかからない姿勢なども教えさせていただいております。
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