院長ブログ
どうしたらいいの?膝の外側の痛み|洛西口・桂川の京都中丸整体カイロプラクティック
膝の外側の痛みは、スポーツをされている方、重たい物を持つ仕事の方、X脚の方や高齢者、肥満体型の人によくみられる症状といわれています。中でも痛みが強い場合や腫れが伴っている場合、長く続いている場合などには注意が必要なこともあります。
記事の信頼性
・国際基準の認定カイロプラクター
・2万人以上の施術経験
・医師やスポーツ選手も通う院
こんな症状はありませんか?
・痛みのほかに膝がガクっとする感じやグラグラする感覚がある
・膝に水が溜まっているような感じがする、左と右で膝の大きさが違う
・運動やスポーツの後に膝がズキズキと痛みだす |
このような場合に考えられる原因には、どのようなことがあるでしょうか?
下記にまとめております。
膝の外側の痛みで考えられる種類
変形性膝関節症
変形性膝関節症は、膝の関節軟骨がすり減ることによって膝に強い痛みが現れる病気です。
膝を動かした時に膝に強い痛みが現れるほか、炎症によって膝に水がたまることもあります。
外側側副靭帯損傷
内側から外側にかけて圧力がかかり膝の靭帯が切れたり損傷してしまった状態です。X脚の状態でも常に外側の膝に負担がかかっているのであり得ます。
腸脛靭帯炎
腸脛靭帯とは、膝の外側にある筋肉の端の部分で、正確には靭帯ではありません。しかしながら、同部に炎症が起こるものを腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)と呼んでいます。
腸脛靭帯炎では、炎症による膝の外側のズキズキした痛みが特徴的な症状です。特に、成長期のスポーツ障害の代表的なものでもあります。足を地面についた時に痛みが起こることが多く、炎症がひどくなれば痛みで歩くのが困難になることもあります。
外側の半月板損傷
半月板損傷とは、膝関節のクッションの役割を担う半月板が損傷する病気です。
半月板が損傷すると、膝を曲げたり伸ばしたりした時に痛みやひっかかりを感じるようになります。ひどい場合には、膝に水が溜まって腫れることもあります。
膝の外側の痛みの原因
年齢や生活習慣、日常生活が原因となって膝に痛みがでることもよくあります。
加齢
年齢を重ねるごとに膝を支える周辺の筋肉が衰えたり筋肉が硬くなってしまう他、膝の関節軟骨がすり減っていき、膝に大きな負担がかかるようになります。そして負担がかかって炎症が起きると、膝に痛みが生じることがあります。
加齢による膝の痛みを予防するために
加齢による膝の痛みは、筋肉の衰えや筋肉の柔軟性低下が原因になっていることから、まずは膝周辺の筋力を柔らかくする、または強くすることが大切だといわれています。
膝への負担を減らすために、ウォーキングやジョギング、水泳・水中ウォーキング、エアロバイク、体操、筋力トレーニングなど、無理なく継続的に続けられる程度の運動がよいです。
また、布団ではなくベッドにする、洋式のトイレを使用する、重いものを持ち上げない、正座を避けるなど、日常生活で膝に負担をかけないよう心がけてください。
太り過ぎ
重力の影響から、体重が重いほど膝にかかる負担が大きくなり、体重が1kg増えただけで歩行時の膝への負担が3kg増加するといわれています。
膝に大きな負担がかかり続けると膝の関節軟骨がすり減り、炎症が起きると痛みが現れるようになります。
膝に負担をかけないために
適正体重を上回っているなら、食生活の見直しや軽い運動を取り入れて、体重を減らす努力をしてみましょう。また、日常生活において膝に負担のかかる動作を避けることも大切です。
運動不足
運動不足は筋力の低下を引き起こします。筋力が低下することで膝への負担が増え、膝の関節軟骨がすり減って摩擦が起き、その摩擦が炎症を引き起こし痛みとなって現れることがあります。
運動不足を感じたら
膝の痛みによってさらに運動を控えてしまいがちですが、筋力を鍛えるために、日常生活にウォーキングなどの身近な運動を取り入れるようにしましょう。
膝の痛みが強ければ、水泳・水中ウォーキング、エアロバイクなど、膝への負担が少ない運動から始めるのがよいでしょう。
スポーツなどによる負荷
スポーツなどで膝を使いすぎると、膝の筋肉が疲れて組織に小さな損傷が生じ、痛みが現れることがあります。また、周囲の腱などの骨の付着部に炎症が起こることも、膝に痛みがでる原因と考えられています。
スポーツなどの際気をつけたいこと
ストレッチやアイシング(冷やすこと)は、筋肉の疲労回復や怪我の予防などに効果があるといわれています。
運動やスポーツによる膝への負荷を減らすために、始める前に十分にストレッチを行うとともに、終わった後にアイシングを15分ほど行いましょう。
歪み
膝関節自体が股関節や足首の関節に挟まれているため股関節や足首が歪んでいると膝に負担がかかってきます。
また股関節や足首が歪んでいる方は、足の土台となる骨盤が歪んでいるかも多いので膝に負担を与えている歪みを土台から治すと膝の外側の痛みが取れるケースも多いです。
受診の目安
膝の痛みが強い、痛みとともに腫れがある、痛みが長く続いているという場合には整形外科へまずは受診しましょう。
関節リウマチなど一部専門科目がわかれる病気もありますが、基本的には、まず整形外科への受診でよいでしょう。
受診時には、何をして痛みがでるようになったのか、それはいつ頃か、痛みのほかに症状があるか、スポーツの習慣があるかなどをできるだけ詳しく伝えるようにして下さい。
最終的にはレントゲン撮影やMRIなどの検査結果も含めて総合的な診断が行われますが、その際問診も診断の手がかりになるのため、
医師にしっかりと伝えられるよう事前にまとめておくといいです。
もし、MRI・レントゲンなどを撮ってもよくわからない場合や診断が出たけども、
・あまり何もしてくれない
・一向に症状が改善しない |
などございましたら、一度当院にご相談下さい!
膝痛の症状の患者様を沢山診てきましたが、
当院に来られる8割程の方は、整体やカイロプラクティックで良くなられています。
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当院の膝痛の種類や施術に関しては
→こちら「膝の痛み」
1.施術者が、国内最高峰の学校を卒業した国際基準のカイロプラクターです
4200時間に及ぶ基礎科学・カイロプラクティック科学・臨床科学を学び、弟子入りし
他の医院でも臨床経験を学びトータル施術2万人以上の経験のある施術者がお客様の悩み
を解決に導きます。
2.患者様自身が歪みの原因を「実感して、理解できる」カウンセリングと検査
カウンセリングでじっくり時間をかけて生活や姿勢の習慣、通院経歴などをお伺いし、
検査を行います。患者様がご自身で原因を実感し、理解してもらえるように、
患者様目線でわかりやすくご説明いたします。
3.根本改善を目的とした、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの整体
徹底したカウンセリングのデータを元に患者様の痛み・歪みの根本的な原因に
アプローチします。リラクゼ―ション目的の整体やマッサージとは違い、根本改善を
目的とした施術なので、効果が持続しやすく再発しない体へと導いていきます。
4.施術後もより効果が持続するようにしっかりアドバイス
アフターケアカウンセリングと施術の結果を元に、姿勢改善や生活習慣の指導から
栄養アドバイスまで、施術後も再発しないように、しっかりケアします。
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