（公開日2018/12/16　更新日2019/12/10）
 

腰を反らすと腰が痛くなる方必見！

・腰を反らすと腰が痛い ・腰を反らすと痺れる   ・腰を反らすと力が入らなくなる   ・腰を反らすと腰がつまる

こんな症状にお悩みはございませんか？

本記事では、腰を反らすと腰やその他に違和感や痺れや痛みが出る原因や、その時に考えられる身体の状態、治し方などをまとめてみました。

腰を反らすと腰に違和感や痛みが出る方向けの記事になります。

該当する方、たまにそんな事がある方は、是非最後までお読みください。

記事の信頼性

・業界歴11年以上

・国際基準のカイロプラクター
・2万人以上の施術歴

・医師やプロスポーツ選手も通う整体院

・海外での資格も保有

→　院長プロフィール

腰を反らすと腰が痛くなる原因

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腰を反らすと痛い原因は、
筋肉・関節・病変の3つになります。

その①筋肉の問題
 

筋肉が問題な時は、身体が固まっていて伸びたり縮んだりがうまくできていない事が原因となります。

このような方は、ストレッチをしたりお風呂で温まるとマシもしくは、改善します。

なぜ、そうなるかと言うとこんな人が多いです。

ストレッチが習慣になかったり、苦手で
ストレッチをやらないからです。

当院でも、腰を反らすと腰が痛い人はたくさん来られますが、経験と検査結果の元少し筋肉を操作するだけで、可動域が伸び痛みが無くなる患者様がとても多いです。

この時硬くなってしまっている筋肉は下記の筋肉です。

脊柱起立筋 腹筋+横隔膜   大腰筋   腰方形筋   大腿四頭筋

これらを中心にしっかりストレッチをしてあげるだけでかなり改善が見れますよ。

ストレッチの方法は、こちらを参考にして下さい。

→ 整体のプロが教える、ストレッチ５選

その②関節の問題
 

関節が問題な時は、骨盤の歪みや腰の骨の不整列、関節の硬さが原因になり腰を反らすと痛いということが起こります。

なぜ、そうなるかと言うとこんな人が多いです。

普段運動をしない、同じ姿勢ばかりでいる。

当院に来られる方ですと、

デスクワークでずっと座りっぱなし、、、

運動が苦手で身体を動かせていない、、、

足を組んだり、カバンはいつも同じ方向でかける

これらが歪みや関節の硬さを生みます。

それが、反らすときに邪魔して痛みが出るといった感じです。

骨盤周りや腰周りの歪みや硬さを取るとすぐ改善する方も多いです。

しっかり可動域や視診、触診で歪みと可動性をみてピンポイントで矯正すると、面白いほど痛みが無くなり可動域が伸びたりします。

その③病変の問題
 

こちらに関しましては、洛西口の当整体院では診れない症状もありますが、考えられるのはこの4つです。

この場合、まずは整形外科に行くのが得策です。

レントゲンやMRIを撮ってもらい確実にその症状なのか、整形外科テストもしてらって下さい。

※レントゲンやMRIの画像だけで判断する医者はクソです。整形外科テストもしない医者は、ゴロゴロいます。悩んでいる患者様をお金稼ぎのキッカケにするなと言いたいですね。誤診も多いので注意です。しっかり整形外科テストも合わせてしてもらって下さい。

洛西口の当院では、腰椎すべり症の予防や腰椎分離症の予防、椎間板ヘルニアの方も沢山来られていますので、もし整形外科に行ってなかなか治らない方は、是非チェックさせて下さい。

当院の診られる腰痛一覧は
→こちら『腰痛について』

腰を反らすと痛い時に有効な治し方

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有効な治し方を知るには、正確な診断が必要です

上記でも、言いました3つの原因の中のどれに自分は当てはまるのか？をまず知ることが大切です。もし、間違った診断でそのまま治療が始まると

どんどんどんどん間違った方向に行くのは皆様もお分かりかと思います。

ここで、当院に来られた患者様のわかりやすい例を下にざっくりまとめてみました。

関節の問題の時の例
 

32才の女性

出産後から腰を反らすときだけ痛みが出る

特に何かした覚えはない

痛みの強さは、10段階で当時5くらい

→骨盤の緩み（骨盤の関節の離開）により痛みが出ていたため骨盤をちゃんと閉めると痛みが2回の来院で0に。

筋肉が問題の時の例
 

45才の女性

8ヶ月前にぎっくり腰で、治ったものの又1ヶ月前にぎっくり腰。

近くの鍼灸接骨院に1ヶ月行っているが少しマシになっているが完全には改善しない。

横に倒すのと、反らすのと、前かがみが痛い

痛みの強さは、ぎっくり腰直後が10だとすると現在は、10段階で7

EMSという機械を使って貰ったり針を打ったりしている。

→右側の腰方形筋の硬さが原因により痛みが出ていたため、筋膜リリースをして緩める。

1回の施術で7→0に。

病変と疑われた時の例
 

68才の男性

腰が痛くて、整形外科でレントゲン撮影

診断は、すべり症

整形外科テストなし

痛みの強さは、10段階で6

歩行時と座り姿勢、腰を反らすと腰にダルサと痛みがあり

→左右の腰方形筋と、左の大腰筋の硬さ

整形外科で前にすべっているとの事でしたが

整形外科テストをすると、すべり症 陰性(−)

すべっていると言われていた腰骨は、正常の位置にありその腰骨以外の腰骨全体が後方にいっていてモビリゼーションで動きを確保。

痛みダルサが、6→1に。引き続き施術中。

まとめ

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いかがでしたでしょうか？

本記事をサクッとまとめると、まず腰を反った時にどこが痛み何が原因なのかを知り、その原因にあった適切な自分でするストレッチや治療院に行く事がとても大事です。

間違った事や間違った治療院に行くと治らないだけではなく、返って悪化するケースなんかもあります。

裏を返せば正しい知識と選択をする事で、治りや次回また腰が痛くならない防止にも繋がります。


 

 

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