院長ブログ
産後のむくみの原因と解決方法!|洛西口・桂川の京都中丸整体カイロプラクティック
妊娠中だけでなく、産後にもむくみが、、、
実際、洛西口・桂川の当整体院に来られる産後ママ達では、多い悩みのタネです。
そんな、むくみに悩まれる産後のママさんの為に、今回は産後のむくみの原因や解消のためにできる食事、マッサージなどをご紹介致します。
※5分程で読めます。
記事の信用性
・述べ2万人以上の施術経験
・整体カイロプラクティック業界10年以上
・小児内科・外科の先生、助産師も通われています。
・数多くの産後ママの施術経験
・日本に2校しかないカイロプラクティックの国際基準の学校を卒業
・海外での、勉強・資格取得
むくみってなに?
成人の体は約6割が水分で構成されています。水分は筋肉や内臓などの臓器の成分となるほか、血液やリンパ液などの体液となって体内を循環し、栄養素や老廃物を運びます 。また、皮膚の下(皮下組織)に蓄えられた水分は体温を一定に保つ役割をしています。そして余分な水分が、尿として排泄されるというわけですね 。
むくみとは、とくに皮下組織に余分な水分を排泄できず異常に水がたまった状態のことをいい、医学用語では「浮腫」(ふしゅ)と呼ばれます。
女性の50%以上がむくみに悩んでおり、男性に比べて筋肉量が少ないのが男女比に現れています!
むくみは顔をはじめ全身どこにでも起こりますが、重力の影響で、心臓より下、とくに足にあらわれることが特に多くあります!
実際、産後のむくみで来られた
患者様の例を挙げると、
『夕方だんだん足がだるくなる』
『靴下の跡が残りなかなか消えない』
『足を指で押さえて離しても凹みが消えない』
『帰宅時、足が重たい』
『足の疲れが取れない』
など、カウンセリングの時によく聞きます。
なぜ起こる?産後むくみ
一般的なむくみは、運動不足や仕事での同じ姿勢(立ち続ける・座り続ける)が続いたり、きつい下着、筋肉の柔軟性の低下、ストレスなどで血行が悪いときによく起こります。
お酒を飲み過ぎたときなどに、血中アルコール濃度が高くなり血管が拡張して静脈やリンパの水分調節がうまくいかないときもむくみが出たりします。
産後のむくみの場合は、原因がひとつではなく、多くの要因が重なり合って起こるといわれています。
・体内の水分バランスの変化
・血液量の変化
・ホルモンバランスの変化
・疲労や姿勢
・運動不足 ・筋肉の硬さ |
妊娠中は赤ちゃんの発育や分娩に備えて、母体の水分量や血液量が増えます。分娩時に羊水などが一度に体の外に出ることで、体内の水分バランスが崩れます。
血液量に関しても、分娩でいったん量が減り、産後3週間くらいをかけて妊娠前の量に戻ると言われています。こういった水分・血液量の変化はむくみの一因となっています。
そのほか、分娩で急激に変化するホルモンバランスや、育児の疲れや寝不足、足に負担のかかっている姿勢(歪み)、運動不足や筋肉の硬さや筋力低下なども、むくみの原因となります。
※また、加齢・遺伝・肥満によってもなる事があります。
そのむくみ、病気かも?
産前にむくみが無くて、産後からむくむ方の多くの場合が生理的なものですが、一方で妊娠高血圧症候群などの病気が原因でむくみが出ていることもあります。その場合は医療機関での受診が必要です。
妊娠中のむくみに加え、急激な体重増加・高血圧・頭痛などがあった場合は早めにかかりつけの産科を受診しましょう。
何かあってからでは、遅いですからね。。
産後のむくみの解消法
生理的なものは、時間が解決してくれますが
そんなの待っていたら、いつになるかわかりません。
足のむくみは、日常のちょっとした工夫で予防、あるいは軽減することができますので、
これから対策や解決策を紹介していきます。
整体(足に負担のかかっている姿勢解消)
妊娠中、お腹が大きくなり立っている時に反り腰になってしまいます。産後もその姿勢が残っており、歩いている時も立って用事をしている時もお子様を抱っこしている時も足全体に負担をかけている状態になります。
反り腰になると、足の後ろ側(特にふくらはぎ)は常に負担がかかってしまう状態になります。
次に紹介するマッサージやストレッチをするっという事はとても大事ですが、そもそも足に負担をかけている姿勢を矯正してあげないと、
負担がかかり硬くなって→柔らかくして→また負担がかかって硬くなって
と言う状態がエンドレスで続きます。
負担をかけている不良姿勢を、まず取り除きマッサージやストレッチをすれば、より早くむくみ状態から脱出できます!
マッサージ・ストレッチ(筋肉の硬さを解消)
重力によって心臓から足の方に体液が流れ、足の筋肉を使うことにより体液を心臓に戻していきます。
そもそも、足の筋肉が固いと筋肉が伸びたり縮んだりする事が難しくなり、体液を心臓に戻す効率が悪くなります。
なので、マッサージやストレッチをして筋肉を柔らかくして伸びたり縮んだりする幅を大きくしてあげる事が体液を効率よく心臓に戻すために大事です。
適度な運動(心臓に体液を戻す)
妊娠中は、普段よりも活動量が落ち筋肉も落ちます。上記で説明した通り筋肉が伸びたり縮んだりして体液は心臓に戻ろうとします。
産後は、授乳による座りっぱなし、赤ちゃんのお世話で立ちっぱなしといった育児生活に追われ伸び縮みができていない状態が無意識に続いています。
なので、外出ができるようになったら積極的に赤ちゃんと一緒にお散歩をしてママの運動不足を解消しましょう。
着圧ソックス
むくみがある場合は、着圧ソックスは使用しても構いません。しかし、根本的な解決にはなりません。
ただ、考え方の問題でむくみ悪化を防ぐという意味では凄くいいと思います!
市販のサイズの合っていないものは、むくみに働きかけないこともありますし、極端にきついサイズのものは、体に負担がかかる場合もあります。
着用時間の目安などを確認して使用してください。
足を高くして寝る
赤ちゃんのお世話が始まると、ママはノンストップで育児があります。しかし、休憩をしないと体には疲労・睡眠不足が溜まるばかりです。
赤ちゃんがお昼寝してくれたら、家事があって難しいとは思いますが、ママも少し休憩をとって、横になるようにしてください。
横になる時は枕やクッションを足の下に入れ、足をあげましょう。
そうすることにより、いつも心臓より下にある足が、逆に心臓より高い位置に足がある状態を作れますので体液も自然に心臓に向かっていきむくみを減少させます!
上記の対策をしても、まだ治らないよって方は
お気軽に洛西口・桂川の当整体院のご連絡ください!!
このような悩める患者様はたくさん診てきています!
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京都の洛西口・桂川周辺で産後整体をお探しの方は、京都中丸整体カイロプラクティックにお気軽にご相談くださいね!
1.施術者が、国内最高峰の学校を卒業した国際基準のカイロプラクターです
4200時間に及ぶ基礎科学・カイロプラクティック科学・臨床科学を学び、弟子入りし
他の医院でも臨床経験を学びトータル施術2万人以上の経験のある施術者がお客様の悩み
を解決に導きます。
2.患者様自身が歪みの原因を「実感して、理解できる」カウンセリングと検査
カウンセリングでじっくり時間をかけて生活や姿勢の習慣、通院経歴などをお伺いし、
検査を行います。患者様がご自身で原因を実感し、理解してもらえるように、
患者様目線でわかりやすくご説明いたします。
3.根本改善を目的とした、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの整体
徹底したカウンセリングのデータを元に患者様の痛み・歪みの根本的な原因に
アプローチします。リラクゼ―ション目的の整体やマッサージとは違い、根本改善を
目的とした施術なので、効果が持続しやすく再発しない体へと導いていきます。
4.施術後もより効果が持続するようにしっかりアドバイス
アフターケアカウンセリングと施術の結果を元に、姿勢改善や生活習慣の指導から
栄養アドバイスまで、施術後も再発しないように、しっかりケアします。
LINEでのご予約も簡単♪OK!!
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