野球肘
ボールを投げるたびに肘の痛みが出るのは『野球肘』と呼ばれています。
多くは、肘の内側に痛みがでます。
野球肘の原因
なぜ野球肘になったのか?
野球肘になる原因は大きく分けて3つあります。
・投げ過ぎ(オーバーユース) ・体の使い方が悪い(投球フォームが悪い) ・肘に負担がかかりやすい状態になっている(歪み) |
これらが大きく関係していると考えています。
一般的に病院や接骨院などで行う治療としまして
物理療法
痛みがでている所に電気をかけたり、マッサージをおこないます。
テーピングやサポーター
痛い肘にテーピングやサポーターをすることもありますが、痛みの原因を改善するわけではありません。
運動療法
柔軟性の低下改善のため、ストレッチを指導されることが多いです。
薬物療法
湿布や飲み食を処方されます。痛みを和らげるものであって治療方法ではありません。
注射
これも、痛み止めなので一時しのぎ程度しか効果がないです。
これらをおこないますが、残念ながらこれらでは野球肘を解消できません。
野球肘の施術
実際に良くなるために当院が行なっている野球肘の施術は原因から改善していきます。
原因として3つあげましたが、ほとんどが混合していることが多いです。
しかし、どの原因であれ共通している事は力が入りにくい状態ということです。
筋力が弱いのではなく、力が入りにくい状態ですので余計なところに力が入ったりして投球フォームが悪くなります。
整体カイロプラクティックで不具合を改善し力が入るようにしていきます。
腕(手首、肘、肩)はもちろん、首や骨盤、足の矯正をして、筋肉の緊張を緩めて肩を動かしやすい状態にし、それから正しい体の使い方をできるようにPNF治療をしていって正しいフォームを体に覚えこましたり、セルフケアなどを指導していきます。
筋力が弱い、ストレッチ不足で野球肘になることはほとんどありません。
動かしにくい状態で、頻繁に体を使っていれば痛くなるのは当然のことです。
野球肘で悩まれている方は、お気軽に京都中丸整体カイロプラクティックにご相談下さいね!