殿部痛
腰椎や骨盤に歪みがあり、
股関節周囲の筋肉が緊張し伸張性が低下してくるとストレスを分散できなくなり、
痛みを引き起こすことがあります。
殿部痛には筋繊維を損傷して痛む場合や過緊張によって血行不良が生じ痛む場合、坐骨神経にストレスがかかって痛む場合などいくつかのパターンがあります。
スポーツなどのオーバーユースで生じる殿筋の緊張により発症することが多いですが、殿部周囲の筋や関節の機能障害により負荷がかかり痛みやしびれを起こすケースも少なくないです。また、前屈動作で殿部の筋肉が伸ばされ痛みが誘発されるケースや、長時間のデスクワークなどの座位、ウォーキングやランニングなどで痛みが誘発されることもあります。
主に筋肉にさの過緊張・関節可動域制限などにより発症します。オーバーユース、腰椎・骨盤の歪み、下肢の筋群の過緊張、坐骨神経痛、変形性膝関節症、梨状筋症候群、腰椎椎間板ヘルニア、尾骨骨折など原因は多岐にわたりますが、長時間同じ姿勢でのデスクワークや立位での労働により殿部に負荷が掛かり痛みを出すことが多いです。
京都中丸整体カイロプラクティックが、
症状の回復に努めます。
変形性股関節症
先天的な股関節の異常やスポーツなどでの
オーバーユース、加齢によって股関節の関節臼が変形すると同時に股関節に負担がかかり、
痛みを引き起こします。
主に鼠径部に痛みを感じることが多いですが、股関節には様々な筋肉が作用しているので足の付け根や殿部に痛みが出ることもあります。
変形性股関節症の特徴
50代の女性に発症する傾向が強く、歩行時や長時間の座位で鼠径部から殿部に鈍い痛みを生じさせます。レントゲンでは関節腔の狭窄や関節面の変形などが認められ、状態が悪化すると股関節の著しい可動制限が現れます。その結果、人口骨頭置換の手術にいたるケースも少なくないです。
先天性股関節形成不全、スポーツでのオーバーユース、デスクワークなどの慢性的な負担などにより、股関節への負荷が長期に渡ると発症します。
京都中丸整体カイロプラクティックが、
アプローチを行います。
腰椎・仙腸関節機能障害
骨盤や腰椎が歪み関節の動きが悪くなると、
動作時や姿勢を保持する時に股関節やお尻の筋肉に負担がかかり
殿部や鼠径部に痛みを発症させます。
痛みの出る部位が股関節の障害時と重なるため、原因の特定が重要になります。
・仙腸関節が圧迫されることによって骨盤周囲に痛みが生じる
・殿部や大腿後面、鼠径部に関連痛が生じることもある
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足を組んでの長時間作業や片側に偏った反復動作、不良姿勢によるデスクワークなど機能障害が起きる原因は様々です。
男性のお尻のポケットに財布を入れる行為も座った際に骨盤に高低差ができるため、歪みを形成される要因となります。
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手首の不安定性
手のひらで押すような動作により手首に繰り返し負担がかかると、橈骨と尺骨を支持する靭帯が緩くなることがあります。
・痛みにより上手く物を持つことができない
・ドアノブや車のエンジンキーなど手首を回すような動作ができない
・手をついて体重を乗せると痛みがでる
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仕事などで手首を酷使することにより発症することが多く、繰り返しの動作、特に手を着く動きで不安定になりやすい。マッサージ師・ウエイトレス・ドラム演奏者などに発症しやすく、症状は慢性化する傾向にあります。
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手首の捻挫
日常生活もしくはスポーツで転倒し、手をついたときに発症します。程度が軽い場合は短時間の安静で改善しますが、熱感や腫れが酷い場合は手根骨や橈骨と尺骨の骨折を伴う場合があるので注意が必要です。大きな損傷は無くても小さな損傷を繰り返すことで手首の不安定性につながることもあります。
手首の捻挫の症状として
・痛みにより上手く物を持つことができない
・ドアノブや車のエンジンキーなど手首を回すような動作ができない
・手をついて体重を乗せると痛みがでる
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転倒などにより手を床や壁についてしまったことによる外傷がほとんどですが、
家事の負担や楽器演奏など繰り返される小さな外力でも捻挫は発症します。
靭帯は過剰に伸張され、手首周囲に痛みや炎症を引き起こします。
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手首の捻挫に行うケアは、
テニス肩
サーブやボレーを打つ時、肩には大きな負担がかかります。これによる疲労の蓄積やオーバーユースで生じる肩の痛みをテニス肩と言います。テニス肩ではインナーマッスルが硬くなっており、この問題を抱えた多くの選手が肩甲骨周囲の筋肉の柔軟性が低下しています。痛みが引いたからといってすぐにに動かしてしまうと再発するため、筋機能の改善や柔軟性の向上など復帰にはしっかりとしたリハビリが必要です。
テニスのサーブやバックハンドのインパクト時に痛みが生じやすく、プレー中は問題ないがプレー後に痛みを生じる場合もあります。腕を挙上させた時に痛みやすく、四十肩・五十肩や野球肩と同じような症状を出します。過半数がオーバーユースによる障害であるため慢性化する傾向が強く、無理をしてプレーを続けるため症状は慢性化、重症化しやすいです。
肩のインナーマッスルのオーバーユースにより発症し、肩関節から肩甲帯、体幹の連動性の乱れが原因となることが多いです。インナーマッスルは、肩関節の機能障害があるとオーバーユースによる損傷を受けやすく、肩周囲の筋群は体幹由来のものも多いため、脊柱バランスの崩れが結果として肩関節の機能障害を併発します。
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野球肩
野球肩には、障害の起こりやすい部位がいくつかあり、外傷性のものと疲労性(オーバーユース)のものに分類できます。その一つが肩のインナーマッスルであるローテーターカフのトラブルで、オーバーユースや無理な体勢で投げようとした時に引き起こされます。疲労が蓄積され柔軟性や筋機能が低下すると肩の可動性に筋肉の伸張性が追いつかなくなり、正しい動きが出来なくなります。
野球肩は、投球時に痛みや違和感、引っ掛かりを感じる状態です。肩のインナーマッスルである棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋のどの部位が損傷しているかによって痛みや違和感を感じる部位が変わります。また関節唇を損傷してしまった場合は肩の奥の方に痛みを感じます。
肩甲帯のバランスの崩れた状態で繰り返し投球を、行うことが野球肩の主な原因となります。肩甲骨は体幹と上腕骨をつなぐ役割を担っており、肩甲帯の様々な筋肉の付着部でもあります。そのため肩甲帯バランスの崩れは、体幹から上腕骨の連動性を狂わせ、投球時に肩関節への負担を増加させます。これが起因となり、肩のインナーマッスルに痛みを発生させます。
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インピンジメント症候群
インピンジメントとは、衝突するという意味です。身体の軸がずれていたり、肩の細かな筋肉の機能が低下していると肩を動かす時にバランスが崩れ、筋肉や関節・滑液包などがぶつかり合います。この状態が繰り返されると組織に損傷や炎症を起こし、肩を動かす時に痛みを感じるようになります。このようなきっかけで起こる肩の諸症状をインピンジメント症候群といいます。
肩を外転する時に特定の角度で痛みや引っ掛かりを感じます。悪化するとこわばりや筋力低下なども伴い、夜間痛を引き起こす事もあります。肩を外転させる時、もしくは外転した位置から下に下げる時に60°〜120°の間で強い痛みを感じます。腕をよく使うスポーツ選手だけではなく、普段運動をしない方でも起こることがあります。
肩を外転させる筋肉の働きが悪く、上腕骨と肩峰の間に十分な空間が維持できていないと発症しやすいです。この状態で腕を外転すると、上腕骨と肩峰の間に腱板の筋肉や滑液包などが挟み込まれ、繰り返し刺激すると出血や炎症を引き起こします。また大胸筋が過緊張状態にあり、姿勢が丸まると肩のインナーマッスルである棘上筋、肩甲下筋、小円筋が機能低下を起こします。このような状態では、肩を外転させる時に上腕骨の下制を大胸筋に頼ることになり、肩甲上腕関節の外転がスムーズに行われず、インピンジメントを引き起こしやすくなります。
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棘上筋腱炎
肩関節は、深層のインナーマッスルと浅層のアウターマッスルで構成されています。
4つある肩のインナーマッスルの一つが棘上筋です。
棘上筋は腕を上げる時に作用する筋肉ですが、何らかのきっかけでこの筋肉に炎症が起こった状態を棘上筋腱炎といいます。
初期のうちに処置すれば大事には至りませんが放置すると悪化し、炎症部位にカルシウムが沈着して石灰化沈着性腱炎を引き起こしたり、インピンジメント症候群や四十肩・五十肩の原因となる場合もあります。
初期段階では、肩を挙げる時に痛みや引っ掛かりを感じます。この状態を放置し繰り返し動かしていると、症状が悪化し腕を挙げることが出来なくなったり、安静時にも痛むようになります。
棘上筋の通る空間が狭くなり、動かす際に摩擦を受け続けると発症します。肩が丸まって前に入り込んでしまうと、棘上筋は慢性的に伸張した状態になります。このような姿勢が続き肩の筋肉のバランスが崩れると炎症が生じ、痛みを引き起こすケースが多いです。
京都中丸整体カイロプラクティックが、
頸椎椎間板ヘルニア
実際に診てきた患者さんは、