AKA
AKAとは、ArthroKinematic Approachの頭文字をとったもので、日本語では『関節運動学的アプローチ』と訳します。関節運動学の理論に基づいて、関節機能異常を取り除く方法です。
本来動きの悪くなった関節にいかに動くようにするかというリハビリを目的とした運動療法でしたが、痛みが改善する事から治療に応用するようになりました。
AKAには、痛みの緩和のほかに、長く固定されていたために関節が硬くなっている拘縮の治療や筋力に抵抗を加えておこなう神経・筋肉の再教育などもあります。
AKAの施術
AKAは、整体やカイロプラクティックとは関節を動かす点では似ていますが、動かし方が決定的に異なります。
整体やカイロプラクティックは、関節や周りの組織にできるだけ負担の少ないようにピンポイントかつ早い力で矯正していくのに対して、AKAは、ゆっくりと軽く動かすだけで、寝ている幼児を起こさない程度の強さです。
実際には、施術者の手によって患者様の動きにくくなっている関節を0.5ミリ〜2ミリくらいの動きかつ、最小限の力で慎重に優しく扱い関節包内の運動(機能)を改善させます。
PNF
proprioceptive(固有受容器)
身体のいたるところにある刺激を受ける感覚受容器をいみします。
感覚受容器は、皮膚・体内器官・筋肉・腱・関節・前庭器官などに存在し、視覚や聴覚なども感覚受容器の一種です。
neuromuscular(神経筋)
心身の伝達機能である神経や体を動かす筋肉に関係することです。
facilitation(促通)
神経伝達機能を高め動作が容易になる事です。いろいろな刺激に対して反応速度が高まる事です。
の略で、PNFは、1940年代にアメリカで生まれで、『障害者を含め全ての人間は、未だ引き出されてない潜在能力を持っている。』という哲学に基づいて行われるリハビリテーション治療技術のひとつであり、筋肉が本来持っている動きができるように病院でも活用されている運動療法です。
神経にアプローチする唯一の徒手療法で、スポーツ選手やモデル、ダンサーの方などにも幅広く支持されている技術です。
PNFの施術
PNFは神経障害、筋力低下、協調不全、関節可動域制限などの改善や、日常生活に必要な機能を向上させるために施術者の徒手により適切な刺激と操作を加えます。
アイシング
外傷や酷使した筋肉は炎症を起こして熱を持ちます。
ギックリ腰や捻挫、突き指、筋肉痛などの患部(痛みが出た場所)が熱く感じた事はありませんか?
熱を持っている時は、無理に動かさず、冷やして(アイシング)炎症を落ち着かせます。
アイシングの施術
このテクニックは、道具(保冷剤等)で熱を持った患部に(痛い所)にあてます。
炎症はすぐに治るというわけではないので、自宅でもできる簡単な方法として紹介しております。
※道具(保冷剤等)で冷やしているだけなのでちゃんと冷やす時間と冷やす間隔、冷やす場所を把握されていれば、全く害はありません。
ホットパック
ホットパックは、慢性的な筋肉のこり、疲労改善で起こる痛みに使用します。
なぜなら、原因の一つに『血流が悪い』があげられるからです。
温める事により筋肉はゆるみ、血管は広がり血流かいぜんにつながります。
ホットパックの施術
患者様をうつ伏せで寝てもらい、ホットパックを患部(痛い所)におき5〜10分当てます。
とてもリラクゼーション効果があり、痛みを取り除くだけではなくリラックスできます。
※これだけでも症状の緩和に繋がりますが、慢性的な症状の原因は、他にある場合が多く違うテクニックを併用して使う事が改善の必須となるでしょう。
キネシオテーピング
普段の仕事や使いすぎの筋肉痛で筋肉が疲れている。
そんな使いすぎによる筋肉の痛み、血流障害による筋肉の疲労に使用する特殊なテープです。
キネシオテーピングの施術
このキネシオテーピングは、ほとんどの筋肉に対して使う事ができます。
貼り方として、腰の場合、前に体を倒してもらい筋肉を伸ばした状態でテープをはります。
このテープは伸縮性があり特別な加工をしていますので、皮膚と筋肉に隙間を作り血流を良くするだけではなく筋肉の働きもサポートしてくれます。
タイマッサージ
タイマッサージとは、今から2千5百年前に仏陀の主治医シワカ・コマラパ師によってタイ伝統医学が確立されました。
そして、ワット(寺院)で仏教を教えるだけでなく、学校の代わりや病院の役割を果たすこともあり、そのワットでタイマッサージを体の悪い人たちに施されていたのです。
タイマッサージは、頭のてっぺんから足のつま先までの『セン』と言われる生命エネルギーラインをマッサージするため、体のあらゆる部分を施術の対象としています。
タイマッサージの施術効果は、現代医学的に証明されていて、タイではその効果に注目をして病院内で治療に応用する試みが行われ
頭痛、腰痛、肩コリ、生理痛、生理不順、喘息、高血圧、冷え症、便秘、アレルギーなど数十種類の症状に効果があることがわかっております。
タイマッサージを施す上で必要な事は、
『慈・悲・喜・捨』の心であり、この心得は(愛)という概念を4つに分類したものです。
『慈』とは、すべての生命あるものに対して、親愛の心をつくろうと自分の心を変えて相手中心に考える習慣をつけること。
『悲』とは、痛みに苦しんでいる人がいたら、その痛みを取り除いてあげたいと思う気持ちのこと。
『喜』とは、他人の痛みがなくなったら、本当によかったなあと素直に喜べる気持ちのこと。
『捨』とは、自分勝手な判断を捨てて、あるがままの姿を客観的に観ることを意味します。
このような仏教の教えとマッサージの一体化したものをタイマッサージとして広がっていったのです。
タイマッサージの施術
当院では、
・自律神経のバランスを取って体も心もリラックスさせる。
・筋肉の柔軟性を高め老化防止。
・呼吸の調整
・慢性化している症状の効果と予防
を、目的としてカイロプラクティックと整体に混ぜて施術させて頂いております。
ムチウチ
ムチウチのことなら、
京都市西京区【洛西口・桂川】の整体院
京都中丸整体カイロプラクティックへ
交通事故などで頭部や頚部に強い外力が生じて起きた痛みを総じてムチウチ症と言います。具体的にな診断名としては、頸椎捻挫や外傷性頚椎部症候群といいます。
追突事故などで多く見られますが、スポーツでも接触プレーの際に起こります。受傷直後よりも数日後に症状が現れる事も多く見られます。
ムチウチ症の主な症状
首が痛むだけだったり、様々な症状を併発したりと様々です。
・頭痛・めまい・不眠・耳鳴り・眠気・吐き気 ・首、肩の痛み(特に首をそった時) ・首のこり・振り向くと痛い・背中の痛み ・イライラ・情緒不安定・視力低下 |
こんな感じでむちうち症には、たくさんの自覚症状がありますが骨や関節の損傷がないので、
病院でレントゲンやMRIの検査を受けても
『異常なし』と診断され、特に治療もなく悩んでいる方が大勢います。
各種検査では発見できない微妙なズレが、症状をもたらしている場合があるんです。
ムチウチ症の原因
身構えるより先に強い力が体幹に加わった時に頭部が前後にしなるように動き、頚部に損傷を与え発症します。
この時の動きが、ムチのしなるように見える事からムチウチ症と言われています。
首や背中の筋肉だけでなく関節や靭帯、ひどい時には椎間板にまで影響を及ぼしその結果、神経に対しても悪影響を及ぼし様々な症状を引き起こします。
そして、ムチウチ症の大きな特徴は、
『受傷直後は往々にして自覚症状が少なく、たいていは受傷から数日後、あるいは数週間を経てから発症する場合がある』ということです。
なぜ時間が経過してから症状が出るの?
車が後ろから衝突してきた場合、首は後ろへいったん大きく倒されます。この時、首の骨が後ろへ飛び出し、ズレが生じることがしばしばあります。
実際の悪くなる流れ首の骨がズレる ↓ 周囲の筋肉が緊張する ↓ 血行が悪くなり筋肉の緊張も大きくなる ↓ 普段の疲労回復も遅くなり積み重なる ↓ 症状が出てくる ↓ 首、肩、背中にも筋肉の緊張がでる ↓ なかなか自然治癒しない |
当院が行うムチウチ症に対する施術
しかし、骨折などの重篤な疾患がない場合は、整体・カイロプラクティックのアプローチは効果的です。
整体・カイロプラクティックの施術では、病院の検査では発見できなかったムチウチ症の根本的な原因を探り、硬く血行が悪くなった筋肉を緩め歪みを矯正し全体のバランスを整えることで自然治癒力を高めます。
ムチウチ症は、中部頸椎の関節が不安定になりますが、当院の整体・カイロプラクティックでは、
上部頸椎や胸椎への可動性を矯正により与え、中部頸椎の不安定性を改善させます。
この施術を繰り返すことにより、改善が速く見られることが多く、アメリカの文献でも有効性は認められております。
交通事故の衝撃は身体の感覚では、とても軽く感じても、首にはとても大きな負担がかかっています。
数ヶ月経ってから症状が出る方も少なくありません。そのため、事故の後遺症と気付かず慢性的な症状として一生、付き合っていくというケースもあります。
ですので、本来は受傷後早期に施術を行うことが重要ですが以前にムチウチをし
その後遺症に悩む方にも当院の整体・カイロプラクティックケアは有効です。
慢性化すると、改善までの時間も費用もかかる傾向がありますので、『なんか違和感があるな〜』と感じたらお気軽に連絡して下さいね!
首肩こり
京都市西京区【洛西口・桂川】の整体院
京都中丸整体カイロプラクティックです。
肩首をマッサージしても
一時的に楽になるだけ、
むしろ
悪化する可能性が高い事を
ご存知ですか?!!
結論から申し上げますと、肩こり・首こりの原因は、
『血流障害にあります』
そうなると、皆さんが理解していただくのは
なぜ?首肩こりの原因の血流障害になってしまったか。
ここを知らない限り
首こり・肩こりは治りません!
断言します。
以下に、血流障害になる原因をまとめたのと、
解決法~予防法まで書きましたのでご覧ください。
※5分程で読めますので、最後までお読みください。
特に、20代から60代の女性は首こり・肩こりが急増していますが
首こりが社会問題にもなっていて首こり病(頚性神経筋症候群)と多くのメディアに取り上げられています。
首こりがひどくて、、、と、病院や整体・接骨院に通院してもなかなか良くならないという方が多く来院しています。
10回以上も治療を受けているのに変化がないという方もいます。
首こりがなかなか良くならないのな原因を改善していないからです。
首こり・肩こりの原因とは?
首こり・肩こりの原因となるものは、
大きく3つです。
以下で、順に説明していきます。
1-1、姿勢と歪み
参照:通信利用動向調査
現代社会は、パソコン作業やスマホ操作などの普及のせいで
今まで以上に、うつむいている時間が長いということがあり、
首こりや肩こりで悩まれている方が多いです。
スマホやパソコンの普及と肩こり増加は、
比例してます。
参照:国民生活基礎調査 厚生労働省
上記のように、平成19・22年度より平成25年度は
圧倒的に肩こり人口が増えています。
そしてその増加傾向も今後もっと増えていくと思います。
ではなぜスマホやパソコンの普及において、首こり肩こりが増えるのでしょう。
それは、スマホやパソコンを触っているときの
姿勢が原因となります。
ここで、みなさん頭の重さが
どのくらいがご存知ですか?
女性で4〜5Kg、男性で5〜6Kg
あります。
仮に5Kgの重さだとして、姿勢を良くして身体の上にぽつんと頭が
のっかっているのなら、5Kgの重さです。
しかし、
頭が前にいったり前かがみになると、
その圧力は20Kgにも30Kgにもなってしまいます。
その強い圧力を、身体は首の筋肉や肩の筋肉を緊張させて支えています。
つまり、それだけスマホやパソコン作業での不良姿勢は、
首や肩は疲労しやすいと言えます。
疲労することにより、筋肉は緊張して硬くなります。
それが、血流障害を起こします。
その姿勢を長年続けておられる方(ほとんどの方ですが、、)は、
日常の、スマホやパソコンなどを触っていなくても
・常に頭が前の方に出ている姿勢 ・肩が丸くなって猫背状態になっている ・ストレートネック気味になっている |
歪みがある状態だと、いくら筋肉だけマッサージしても
土台が歪んでいては、すぐに元に戻ります。
つまり、骨の歪みを取って土台を安定させてあげる矯正が
まず大事です。
そして、また歪まないようにスマホやパソコンを触るときの姿勢を
変えていくことも大事です。
首こり・肩こりを治したい方は、
まず歪みを取る、不良姿勢を正す
この2つを押さえてください。
※補足として、、、
現代社会では仕事や対人関係などの精神的ストレスで、
筋肉はますます緊張を解きづらい状態に陥ります。
こうなってしまうと、もはや自力で緊張を解くことが不可能になり首こりや肩こりになってしまうわけです。
そしてそれを放置しておくと、血管が収縮し、脳への血流が不足するため、貧血による頭痛、めまい、吐き気、目の奥の痛みなどの症状が発生することもあります。
1-2.ストレッチ
上記説明した以外に考えられる原因は
筋肉になります。
首こり・肩こりで関係している筋肉としては、
僧帽筋
参照:wikipedia
よく肩がこると皆様が言われている筋肉です。
お坊さんの帽子の形に似ていることから
名前がついた筋肉です。
大・小菱形筋
参照:wikipedia
ここもよく皆様が肩甲骨の内側がこると
言われる場所です。
肩甲骨と背骨につながっています。
大胸筋
首こり・肩こりなのに胸の筋肉なの?
と、思われるかもしれませんが
すごくすごく首こり・肩こりには
重要な筋肉です。
肩甲挙筋
こちらは、肩甲骨から首につく筋肉です。
コリがひどくなると
寝違えを起こす筋肉です。
寝違えなどおこす方はこちら
↓
『寝違え』
大体このあたりの筋肉になります。
まず、筋肉が硬いと血流は悪くなりますよね?
と、いうことは
硬い筋肉を柔らかくすることで、血流の流れはよくなり改善していきます。
筋肉を柔らかくする時に、必要なのが
ストレッチです。
ストレッチをする ↓ 筋肉が柔らかくなる ↓ 血流が改善する ↓ 首こり・肩こりが改善する |
こういった流れを毎日忙しいとは思いますが
お風呂に入っているときや、仕事中や通勤中、家事や育児中に
こまめにしておくと
硬くて血流が悪かったものは改善されます。
1-3.運動
続いて、運動です。当院にご来院頂いています患者様に
「汗をかくほどの運動されていますか?」
と尋ねると、たいていの方は、
「できていません。」と、
返答をいただきます。
皆様はどうでしょう?
この記事を読まれている方はたいていの方が
していない方に当てはまるのではないでしょうか?
②で説明した
筋肉が硬いと血流が悪くなる。
今回は、そもそも血流を上げてあげることをしていますか?
ということです。
筋肉が柔らかくていい感じになったら
積極的に汗をかけるくらいの運動をすれば
さらに最高です。
2.日常でできる肩こりの予防法
1、身体の歪みをとる
定期的に体のゆがみを取ることにより先ほど紹介した、歪みによる負担は取り除けます。
2、仕事の環境を見直す
パソコンの画面との距離は40cm以上離し、目線が下になるように位置を調節しましょう。そして、背筋を伸ばして椅子に深く腰掛け、キーボードは自然に手をおいたときに、ひじの角度が90~100度くらいになるようにしましょう。デスクワークが続く場合は、1時間に1回は伸びをするようにしましょう。
3、体を動かして血行を良くする
体に負担が少なく、全身の筋肉をバランス良く使う運動を、少しずつでも行うようにしましょう。ウォーキングやサイクリング、水中ウォーキング、ストレッチ、ラジオ体操などがおすすめです。
4、効果的な入浴で血行を良くする
38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆったりとつかりましょう。こっている部分に、40~42℃の熱いシャワーと17~20℃の水を、2、3分ごとに交互にかけ、最後に熱いシャワーで締める方法もおすすめです。お風呂からあがったら、水気をよく拭いて湯冷めしないように気をつけましょう。
5、肩や首を冷やさない
夏のエアコンによる冷やしすぎや、冬の寒さに身を縮める筋肉の緊張は、肩こりの原因です。
冷気をなるべく避け、蒸しタオルやカイロなどを使って、肩と首を温めましょう。
3.当院が行う首肩こりに対する施術
原因を追究します。
また、実際どんな動きでどこが張ったり傷んでいるのか?
どのように身体が歪んでいるのか?
などを、
実際の動きをしてもらいながら検査をします。
そして、体の土台である骨盤の歪みを調整し、その後、肩こり首こりの原因となる箇所の矯正と疲労して硬くなって痛みを発生させている筋肉にたいして、ゆっくり丁寧にアプローチして緩めていきます。
施術後は、痛みの確認と再発防止のアドバイス等をおこない、首こり肩こりの原因の説明と今後の改善計画(施術回数の目安)と、ストレッチやエクササイズのアドバイスをし、ご来院頂いて楽になっている状態をキープしていただき次の施術で更に楽になっていただきます。
『どこに行っても首肩こりがよくならない』という方は、是非参考にしていただき何がご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
~いつもと違う激しい肩こり首コリは病院で診察を受けましょう~
日常生活に支障をきたすほどの肩こりや、うずくような痛みをともなう肩こりは、他の疾患が隠れている可能性があります。病院で診察を受けましょう。
首肩こりに関するQ&A
Q:肩こりがひどい時は、冷やしたらいいですか?
A:姿勢が原因で起きている慢性化した痛みやこりは、多くの場合、温めると効果的です。基本的には、急性期の肩の痛みは、冷やす。慢性期の肩のこり痛みの場合は、温めるのが効果的です。冷やすか温めるか迷ったら、「気持ちいい」と感じるほうを選びましょう。
Q:肩こりの場合、運動した方がいいですか?
A:適度な運動は筋力維持やストレス解消に役立つので、肩こりの予防につながりますし、首肩こりは慢性的なものなので、血流障害が主な原因となります。運動する事により血流を促せるため運動されると良いでしょう。痛い場合は、無理はしないでください。
Q:肩こりは、マッサージで治りますか?
A:NOです。
肩こりには、様々な要因がありますがほとんどが姿勢からくるものです。姿勢を改善しない限りマッサージでは、一時的に楽になるだけでまたぶり返します。
Q:肩こりは、遺伝しますか?
A:必ずしも遺伝するとは言えません。ただ体型や骨格は、両親に似る事がよくあるため、その点で言えば遺伝性はあります。しかし、生活習慣や整体などで骨格矯正、普段の癖を見直せば必ず良くはなります。
Q:なかなか寝つけないのは、肩こりのせい?
A:肩こりの自覚症状の有無にかかわらず、首から肩、背中、鎖骨の下あたりの筋肉が凝り固まっていると、快適な眠りにつけなくなる可能性があります。肩こりに関連する筋肉が凝り固まると、ベッドに入り横になっても全身の力を自然に抜くことができず、枕や布団に接する体の部分に違和感を覚えたりもします。
Q:運動をしているのに、肩が凝ります。
A:運動をすれば、肩こりがマシになる。間違いないと思いますが、運動してもマシにならないのは、もしかすると首や背中の歪みのせいかもしれません。血流障害だけを改善しても、姿勢や歪みが悪いとまた戻ります。また、内臓からの肩こりもありますので、運動だけでは治らないケースもあります。
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四十肩・五十肩
なんとなく肩に痛みがでてきたな〜と思っていたけど生活に支障がなかったから放っておいたら
ドンドン痛みがでてきて今ではじっとしていても痛い、、、。
病院では動かしなさいと言われたが、痛くて動かすのも嫌だ。
そんな四十肩・五十肩で悩まれている患者様が当院にいらっしゃいます。
服を脱いだり、髪を洗ったり、洗濯物を干すときなどの日常生活で支障が起こることは大きなストレスになってきます。
そのうち放っておけば痛み自体は和らぐかもしれませんが、へんな位置で関節が固まってしまうと腕がある角度から上がらなくなる可能性もあります。
四十肩・五十肩で長い間お困りの方は無理な体操などで悪化させる前に治していきましょう。
いつになったらこの痛み取れるんだろう?
・痛み始めはジッとしていてもチクチク痛く寝返りも打てず夜眠れない。 ・病院で痛いリハビリ治療をずっと我慢して続けているがなかなか良くならない。 ・整体や接骨院でマッサージをしてもらったあとは少し楽になるけどすぐに戻ってしまう。 ・肩の痛みだけだったのが最近は背中や首まで痛くなってきた。 |
このような症状をお持ちの患者さんが当院に来院されています。
当院では痛い肩周りだけ、むやみやたらにマッサージをしたり意味もなく痛みが出る動作をするような施術は一切致しません。
根本原因に一つ一つアプローチしていき改善させていきます。
五十肩の進行状況症状
(1)初期の痛み:肩の違和感がとれない。少し痛む。肩こり。その他
(2)進行期の痛み:夜ズキズキ歯痛のように痛み、眠れない。夜間痛と呼ばれるもの。
(3)拘縮期:痛みとともに、肩が動かなくなってきます。(エプロンがつけられない、下着がとめられない、など)
(4)拘縮期末期:痛みはかなり治ってきたけれど、硬くて動かない。
(5)回復期
五十肩と勘違いされやすい疾患
腱板損傷
何らかの原因で腱板が破損した状態。原因としては転倒や打撲、スポーツ外傷などにより発生する場合と、加齢的変化(老化現象)に肩の使い過ぎが加わり、発生する場合とがあります。
肩峰下滑液包炎
肩峰下滑液包が炎症を起こす病気。五十肩の前段階とも考えられますが、原則として腕がひと通りに動くので、運動制限がある五十肩とは区別されます。
四十肩・五十肩に対する施術
四十肩・五十肩だからといって肩だけ見ているうちはなかなか良い結果はでません。
まずはあなたの身体全体の歪みをとることが一番の近道だという事を覚えてください。
身体の大きな歪みを取って腕が上がるようになる程度なら、四十肩・五十肩ではございません。
ただの歪みからくる症状です。
本当の四十肩・五十肩は身体の歪みをとっただけでは肩の痛みや上がる角度はそんなに変わらない事が多いです。
が、まずは身体の歪みをとってからそのあとにどこに原因があるのかを見ていくためにも、身体の歪みをとることは重要です。
人それぞれ原因は違うので断定はできませんが、身体の様々な箇所から痛みが出ていることが多いのでそれを一つ一つ取り除く施術をしていきます。
ご自宅でできる簡単なエクササイズやストレッチなども指導していきます。
もう治らないんじゃないかと不安な気持ちもあると思いますので、わからないことがあればお気軽にご相談ください。
五十肩・四十肩のQ&A
Q. 肩が痛くて眠れません。どうしたらよいでしょう?
痛いほうの肩を上にして横向きに寝転がると楽に眠れる場合があります。また、背中に布団や座布団をあてて、肩をやや高い位置に保つと楽になることが多いです。痛みが強いときには痛み止めのお薬を飲む、貼るなどして痛みを取るとよいでしょう。
Q. 五十肩の痛みは放っておいても自然に治まるのですか?
五十肩になって何週間かは、肩を動かしてもじっとしていても激しい痛みを感じます。痛みが弱くなってから、肩が上がらない、回せないなど、肩の動きが悪くなる時期があります。その後数ヵ月から数年の間に、自然に痛みは治まりますが、痛みをがまんして無理に動かすとよけいに肩を痛めることがあります。また、動かさずにじっとしていると肩の動きがますます悪くなってしまうこともあります。きちんと専門家に診てもらうことをお勧めします。
Q. 運動療法を行った後すごく痛むのですが、続けてもよいですか?
運動した後に痛んだら、どれくらいで痛みが治まるか様子をみてみましょう。翌日には元に戻る程度なら、運動の回数を急に増やさずに少しずつ続けましょう。運動した後に痛みが強くなったり、なかなか痛みが治まらないときには無理に続けてはいけません。また、運動する前に肩を温めたり、運動の後に冷やしたりするとよいのですが、必ず専門家に相談して下さい。
肘の痛み
あります。
日常動作での何気ない肘の痛み、曲げ伸ばしに伴う肘の違和感、買い物袋を持った時に感じる肘の内側の痛み、ゴルフやテニスなどスポーツに伴う痛みや、肘を下にして寝た時の肘の痛みなど様々です。
肘の関節の解剖
腕尺関節、腕橈関節、上橈尺関節の3つの関節で構成されていて、複合的な関節を包むようにひとつの関節包と周囲の靭帯によって強化されています。肘の曲げ伸ばしをする筋肉だけでなく、肩や指を動かす筋肉の多くも肘の周辺に付着しています。
その為、肘を直接傷めてしまうケースだけではなく、肩や手首の問題がきっかけで肘に痛みが起こる事もあります。
先程お伝えした中でも特に、ゴルフやテニスなどスポーツで肘を痛める場合は多く、それ以外では繰り返しの動作によって発症する
ケースもみられます。
肘の関節に痛みがある場合どこに原因があるのかしっかりと検査することが改善への近道です。
コンディションの改善を図ります。
肘の痛みは肘の調整だけでも症状が取れることがありますが、治りが悪いときは肩や前腕、手首など上肢帯に関連する部位の施術を行う必要があります。
局所をケアしても治らないときには、頚椎や肩が関連して、肘の症状の原因となっている場合がございます。
詳しくは、上の症状の所をタップしてじっくりお読みください。
なかなか治らない肘の痛みやしびれなど
気になる症状をお持ちの方は、京都中丸整体カイロプラクティックにお気軽にご相談下さいね!
京都市西京区川島六ノ坪町63-6 バンブーシュート洛西口Ⅰ 203号
阪急洛西口から徒歩3分以内、JR桂川駅から徒歩10分 駐車場1台有
営業時間
土日祝:9時~最終受付19時
定休日:不定休